今年の冬は最高の雪が降っている。ウィンタースポーツは楽しむ人間にとって最高の冬であることに間違いない。
問題なのはそこに暮らしが直結している人達。少しネガティブだけど、これは一度体験しておいた方がいいと思う。昨年の年頭は北海道での撮影だったが、北海道にしては少なめの雪だった。もちろん十分な量を体験出来たが。今年は青森スタート。ツーリストなので雪で大変な地元の方に敬意を表して高速道路を北に向かった。順調だったアスファルトも碇ヶ関まで。関所を超えるとそこは別世界。とてつもない雪に恐怖すら感じた。視界は数メートル先でストップ。自分がどこを走っているのかも分からない状態。これでも通行止めにならないところが凄い。なんとか青森市内に入り、一般道に入る。通常、広い2車線の道路は寄せるところを失った雪で1車線通行。細い道は軽自動車が通るのがやっと。黒いアスファルトは見渡す限りどこにも無い。
いつも通りメルカドを周り、極寒の大間から上がった海の幸を堪能。青森の冬と言えばのストーブ列車に乗り、少しの間観光を楽しんだ。
これが本当の体験型アクティビティ、なのか。
油断せず、120%の準備と時間に余裕を持ったスケジュールで体験することをお勧めする。
コメントを残す