斎藤果樹園さんと試行錯誤しながら新しいプロダクト進行中です。良い方向に向かってる感じ。色々楽しみな展開です。

さて、ニコンのZ9がファームウェアVer3.0を発表。ムービーは置いておいて写真はどんどん良くなってる。ソニーもα7R5を発売。賛否あるけど良いカメラ。プロじゃなかったらソニーに行ってたかも。
ニコンもソニーもリコーのGRでさえもピクチャースタイル(ニコンはピクチャーコントロール、ソニーはクリエティブルック、GRがイメージコントロールかな)が秀逸。カメラ単体でユーザーを楽しませてくれる。反面、キャノンさん、ピクチャースタールが何十年も変わってない。いつの間にかPCでの編集を前提に撮影してる自分が嫌になる。UIやオートフォーカスのトラッキングは実に素晴らしいと思うけど、絵作りが単調というか、つまらない。そういう事じゃないというキャノン魂は分かるけど、ファームウェアでやれるでしょ、このご時世。使わない人は入れなきゃ良いだけで、選択の余地くらいは与えて欲しい。ソニーも良くなってるし、ニコンのZ9のモノクロなんかカメラ内のピクチャーコントロールだけで凄く良い感じ。1D系をたくさん使ってきたけど、確かデジタル初期の1Dなんかカメラ内でモノクロにすらできなかったような…。
デジタルなんだから、撮った瞬間に自分色になってる写真が画面に出て欲しい。これはデジタル現像前提の撮影でしか使わない機材になってる。要するに休日に持ち出すカメラじゃないって事。snsでたくさんのいいねを獲得しているキャノンの写真をキャノンの方々は見ていないのか。そのほとんどがフォトショなどの編集ツールでカラーを変更されている。キャノンのピクチャースタイルがいまいちだよって事。
今年に入って休日は専らライカとGR。そういう事。R3、とんでもなく良いカメラなのは承知の上。キャノンは完全に仕事専用機。なんとか休日も楽しませてくれるファームアップお願いします。