6月20日現在、今月の撮影枚数は実に20,000枚を超えた。単純計算で1日1,000枚ペースで撮影している。休んでいないのでプライベートな撮影はほとんど無し。嬉しい悲鳴である。撮ってはセレクト、編集の毎日。まだ狂ってはいないが、狂ったように撮っているという表現で間違い無いと思う。

狂ったように撮っているが実際は全て計算の下、構図や露出、被写体とのコミュニケーションと、シャッターを押す以外の能力が写真を構成している。求められているからには期待を超えるために何枚でも撮ろうと思う。

ところで、これフィルム時代も同じ枚数撮っていたのかと自分でも疑問に思う。デジタルになって、スマホで依頼者も写真を簡単に撮れるようになったからかな。枚数が増えても冷静に丁寧に。出来るだけ記録や想い出は良い状態で残してあげたいから。