結局最後の一台と言われればLeicaという答えになる。これはあくまで個人的な意見で、Leica使いの方とお茶をしている時のお話。でも実際に上がってくる写真を見ると、ボケとピントの境界線がとてもスムース。これなのよ、結局。f2.0だろうとこの写真のようにf5.6だろうと、ピンの場所は一箇所。最近のデジタルはこの境界線が派手すぎて気持ち悪い。明るいレンズでギンギンに代理店の営業を黙らせてる感じが気持ち悪い。そしてそれに騙されている営業の目も落ちたもんだと。
もっとゆっくり写真と向き合いたいと思う三月末の憂鬱な時間。